気温差に弱いアレルギー症状の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
アレルギー体質の私。
花粉症のみならず、季節を問わず、気温差があると涙目・鼻水・くしゃみの連発です。
今年の様に1日のうちで気温差が10℃以上もあると、その症状は一気に悪化します。
また職場も、人の出入りが激しく、入口のドアが開くたびに冷たい風が流れこんできます。
そうなると、仕事も手につかないほどで、ティッシュが離せません。
通院もしましたが、一向にに改善しないので、漢方を試してみることにしました。
通勤途中にある漢方薬局で相談しました。
日頃の食習慣や生活習慣、衣類から就寝時間や入浴方法、今までの症状の経緯など細かくお話を聞いてもらいました。
私は「衛気」というエネルギーが不足していて、免疫調整能力も低下しているらしいのです。
冷え性もあることから、アレルギーと併せて体質の改善を図ることにしました。
漢方薬は予想とは裏腹に飲みやすくて良かったです。
2ヶ月が経過しましたが、よほど気温の急降下する日以外は、くしゃみや鼻水の出方が軽減してきました。
おまけに、日頃の疲れもあまり感じなくなってきたのです。
来年の花粉症対策にも繋がるという事なので、とても楽しみに漢方を服用しています。
実はお肌の調子が良くなり、お化粧のノリもいい感じです。嬉しいおまけですね。
典型的な衛気不足・気血両虚のタイプです。
年中、アレルギー症状があり、疲労が重なると症状も強く出るようでした。
気温差にも弱いという事で、衛気と気血を補うことで、免疫調整を図りました。
体温も徐々に上がってきているようです。
もちろん洋食に偏っていた食習慣も、和食特にお野菜中心の食事を摂るように努めていただきました。
皮膚・粘膜の強化で来年の花粉症に備えていただいている最中です。
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